自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。
わたしはエリに、彼が知っている悪事のゆえに、その家を永久に罰することを告げる。その子らが神をけがしているのに、彼がそれをとめなかったからである。
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。
そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。
どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。
ユダヤ人にもギリシヤ人にも神の教会にも、つまずきになってはいけない。